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ボランティアで子供に勉強を教えるとは?大学生が子供に勉強を教えるボランティアをする意義とは?

 

この記事では、大学生が子供に勉強を教えるボランティアをする意義を解説します。

子どもに勉強を教えるボランティアとは?

子どもに勉強を教えるボランティアは、主に児童養護施設や、放課後の学校、夜に生活保護受給家庭の子どもを対象とした勉強会、こども食堂での宿題を行う場合など、多岐にわたります。

そこに共通するのは、勉強に遅れがあり、それには家庭内でのなにかしらの事情がある場合が多くあります。

子ども達の話を聞く

ボランティアでは、勉強を教えることはもちろんですが、その子ども達の話を聞くことも行います。

「今日はどんな宿題があるの?」
「今日の授業で難しかったことは?」
といった、勉強はもちろんですが、
「今日学校でどんなことがあった?」
と、普段の生活の話を聞くこともできます。

 

このことから、将来教師を目指している学生はもちろん、福祉の場で働きたいと思っている学生が行う場合が多いです。

人に何かを教えるというのは、思っている以上に難しい

人に何かを教えるというのは、思っている以上に難しいことです。
本人の倍以上の理解力が必要ですし、それをわかりやすく教える技術も必要です。
小学生の勉強の場合、逆に教えることが難しいこともあります。

 

足し算や引き算など、大人になればすぐにわかりますよね。
でも、それを実際になぜこうなるのか、という風に教えるのは難しいです。
中学生や高校生になると、問題自体が難しくなります。

 

教える側も勉強をしないと分からないこともでてきます。
それを一緒に解決できた時、「わかった!」と嬉しそうな顔をしてくれる時、お互いの成長を感じることができます。

 

勉強がとても苦手で、簡単な問題もできなかった子が、すらすら問題を解けるようになる姿を見ると、とても嬉しく感じます。

また、最初はどぎまぎして話してくれなかった子が、自分から今日のできごとや、楽しかったことを話してくれる時もあります。

そんなときは、その子の成長や、かわいらしい面を知ることができ、とても嬉しく感じることができます。

その子の話を聞くことは大切

児童養護施設で行う場合、特にその子の話を聞くことは大切です。
施設に居ると、職員の方の数は限られています。

どうしてもその子につきっきりになることができないので、一人を担当することで、その子の性格を、職員以上に知ることができます。

友達感覚だからこそ、その子の本当に思っている本音を聞くことができます。
その子の本音を聞くことで、自分に心を開いてくれたことを感じます。

児童養護施設に居る子どもだと、知らない人に対して性格の良い、いい子で居ようとする子がいます。

逆に、試し行動ともとれる、子どもっぽい態度をとることもあります。

そういった子どもたちが自分に本音を話してくれることは、とてもやりがいを感じます。

児童養護施設のあり方や、職員の仕事内容、その大変さを考えるきっかけに

また、将来教師や福祉の場で働きたいと考えている人には、考えさせられることも多くあります。
児童養護施設のあり方や、職員の仕事内容、その大変さ。
家庭内に事情がある子どもと接することで、実際にどんな問題が起こっているのか。
国や都道府県の制度のはざまにある子どもたちの存在や、今の制度に足りないこと。
勉強だけでは得られない、実際にこの目で見たからこそ感じられる点があります。

勉強を教える場ではありますが、それ以上のことを子どもたちに教える場でもあります。


「大学って何をするところなの?」
「教科書に載っているこれはどんなこと?」

など、勉強以外にも教えられることもたくさんあります。

そして、私たちが子どもたちから教えられる場でもあります。
むしろ、子どもたちから教えられることのほうが多いかもしれません。
そして考えさせられることがとてもある場です。

子どもと接することはもちろんですが、そのボランティアを行っている、現場の大人の人たちとも接することがあります。
そこから、目上の人への対応や、礼儀、マナーなどを学ぶ場でもあります。

将来教師、福祉の場で働きたいと思っている学生は、参加すべきボランティアです。