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大学生が教養を身につけるべき理由とは一般教養科目も重要

 

自分の専門分野や、学部で学んでいること以外のことを勉強しよう、自分に無関係なことは学ぶ必要はない。そう思っていませんか?

実は、無関係に見えることこそ、武器になる。この記事ではそれをお伝えしたいと思います。

ここでは学生の組織やコミュニティに参加する大学生が、教養をどのように活かすか、という点について記していきます。

 

学生の組織の運営は、とてもやりがいを見出しうるもので、その分大変で時間を取られることでもあります。ほかの課外活動や時間を取られることがあり、忙しい方、ないしは逆に時間をもてあまし何に打ち込むか、という方もいるかもしれません。

 

学生の組織の幹部クラス、ないしは重責を担う部分ないし、バイトリーダーやその他時間を取られる行為を任された方の場合、多くの時間をそこに当て、打ち込むことはプラスになり得ます。

 

しかし、その活動「だけ」に打ち込むことは、かえって逆効果になる可能性があるということを知っておいてほしいと思います。

 

私が所属していた団体もさまざまな企画がありました。店舗を活性化する企画、新入生向けの企画、冊子を作る企画、健康な生活を送ってもらうための企画など。

 

ところで、あなたは企画の内容案を出すとき、どのような情報を参考にしますか?思い浮かぶのは、過去の同じような企画、他の学生組織が行っているような類似の企画でしょうか。

 

健康な生活を送ってもらうための企画なら、病気や健康増進のための情報をチェックするでしょう。

 

内容案を出すほかにも、企画運営時には、模造紙を書いたり冊子を作ったり、ビラやポスターを作ったり、資料を作成したり、ツイッターで宣伝したり、物の借用の交渉をしたり、といった場面もあると思います。

 

では、それらを行うときに実りのある活動にするために必要なものとはなんでしょうか?

 

その答えは、幅広い教養です。
その理由を説明するために、例を挙げて説明します。
以下のような話があります。

 

有名なスティーブ・ジョブズは、大学を中退して起業したのですが、なんと中退後も大学に戻り一つだけ熱心に学んでいたことがあったそうです。

何か分かりますか?スティーブ・ジョブズといえば、アップルで偉大な成果を残した人ですから、当然IT関係の何かだと思われるでしょう。

 

しかし、そうではありません。答えは、カリグラフィーです。カリグラフィーとは、ペンによる西洋書道を指します。

このカリグラフィーが、実はスティーブ・ジョブズの原点だと言うのです。ジョブズは、「カリグラフィーを学んだからこそ、文字フォントの美しさにこだわり、アップルでの気持ちのよい製品デザインを生むことができた。

 

その発想法こそが、カリグラフィーから得た原点である」と述べています。

 

一見、パソコンやアップルには何の関係もありません。しかし、一見役に立たなそうな学問や知識がきっかけで、ジョブズはアップルを生みました。

 

たまたま偶然であろうと思われるかもしれません。それは否定できません。「実用性のない」教養はすぐに使える武器にはならないかもしれません。

 

ここでいう教養とは、数学をある程度深めて身につく「数学的思考」や、哲学的思考、歴史学的思考、その他の思考法を自分のものにできることと、断片的な知識を雑学的に学ぶという意味の両方を含んでいます。

 

教養を学ぶとは、世界の仕組みを知り、世の理を理解することです。

 

大人でも言えることですが、専門分野をしっかり学ぶことは誰でも行いうることです。しかし、実用性のある知識に加えて、新たな発想法や知識を持ち込み、掛け合わせないことには、画期的で新たなモノやサービスは生まれません。

 

ご存じの方も多いと思いますが、「イノベーション」(革新)は、今までにない組み合わせから、一見創造のつかない新たなものが生まれることです。

 

イノベーションの例としてよく挙げられるスマートフォンやアップルの新製品は、一見すると革新的で新たな物ですが、さきほどのスティーブ・ジョブズのように、実は成功するための掛け合わせがあります。

 

ジョブズの成功は、確かな教養に裏打ちされた成功であったわけです。ほかの事例も多数あるのですが、ここでは割愛します。興味がある方は、「教養の大切さ」について書かれた本を読まれてみて下さい。学ぶ楽しさが実感できると思います。

 

さて、ここでは大学生向けの話に戻します。

 

前述の通り、「一見関係のない」知識や知恵、その学問を学ぶ上での考え方、発想法が大切です。

 

それは企画を運営する時もそうです。

 

もしかしたら、今目の前に実用的に必要とされていることとまったくかけ離れた教養が、企画の内容案の根幹に関わる部分で役立つかもしれない。化けるかもしれない。

 

内容案の根幹でなくとも、企画を進める中で、あるいは日常の中で、話しの種になったり、ふとした時のアイデアになったりと、役立つ場面がたくさんあると思います。

 

高度な知性と呼べる物を習得することばかりが大切なのではありません。皆さんの大学で学ぶ日頃の講義や専門分野は、皆さんの思考法を無意識に養い、知識を増やし、知恵を身につけさせてくれるものです。

 

趣味や好きなこと、関心のあることがあれば、それについて深掘りしてみたり、時間をかけてみたりすることも、実は大切なことです。

 

直接的には役に立たないことも多いかもしれませんが、そこから企画の中での発見、組織の運営で他の人にはない考え方、視点で意見を言い、発案し、論理を組み立てることができます。

 

ですから、たとえば「店舗活性化企画」と言って日夜それ関連の資料を読みあさることも必要ですが、ときにはそこから離れた学びを取り入れましょう。

 

また、学校の授業内容も大切ですし、学生の組織活動以外のことも大切です。むしろ、1つの組織活動に入れ込みすぎ、それがすべてになると、視野をせばめ、案も浮かばない、世間知らずな人になる可能性もあります。

 

たまに自分の専門分野から離れることは純粋な気分転換となるほかにも、意外と新たな発想が浮かんでくるものです。

 

そのひらめきの中には、実用的に役立たないものも多いかもしれませんが、成功へ導いてくれるものも含まれてきます。企画の中で意外と良い意見を言う人、案を出す人も、専門知識に入れ込む生活を送っていないからというのが理由の一つとなり得ます。

 

意見が言えない、意見が浮かばないという人は、

 

  • 教養を得ることを通じて多くの学問に触れたり
  • 視野を広めて何かを行なってみたり
  • 何かを初めて見る

 

だけでも、気づきや発見が増え、異なる思考法が磨かれていきます。すぐに成果はでないかもしれませんが、コツコツとした積み重ねがやがて大きな実を結ぶときが来るでしょう。

 

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