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後輩の育て方とは?大学生がサークルや部活で活かせる後輩の育成術を解説

 

大学生の後輩の育て方とは?

部活、委員会、サークル、ゼミ…。後輩との接し方、育て方に悩む方へ。この記事では、大学生の後輩への接し方について解説します。

後輩の育成の仕方とは?大学生は中学高校とは違う?

自分が成長して社会的な立場が変わると、人との接し方もそれに伴って変わっていくものです。特に大学生となると、同じ後輩に接するにも、中学や高校での時のような接し方ではなく、また違う受け答えやノウハウが必要になってきます。

相手も受験を勝ち抜き、成長してきた大学生なのですから、高校の部活のように、頭ごなしにあれをしろ、これをしろ、では反発を買うだけです。会社などのように、明確な利害を共有していない点も含めて、総合的に考えていく必要があります。

明るく楽しい雰囲気作りを

運動部で試合に勝ちたいのであれば、どれぐらいの強度の部活で、どんなことを経験したいのかという思いを後輩とともに持ち、押し付けるのではなく、あくまで目標や最終的な夢を同じくする集団の集まりといった形で、明るく楽しい雰囲気作りにつとめるのがベターでしょう。

多くの人は「仕事としてのバイト」を経験していますので、厳しさだけではどうしてもプロの現場には及び得ないと分かっている前提ですから、いかに「それ以外」の部分に充実感や達成感を増させていけるかが、組織を円滑にまとめるためのキーポイントです。

フィードバックを具体的に、建設的に必ず行う。人を育てないと意味がない。成長できない。価値のある団体にならない

特に、試合で手痛い敗北を経験した時などは、どこに駄目な原因があって、どのように改善していけば良いのかの洗い出しを徹底し、さらに良いフィードバックが得られるために全力を尽くしていく必要があるでしょう。

現実的に考えて、本気のスポーツは大学までとほとんどの学生が心に決めているのが大学スポーツですから、卒業するまで、もっと言えば部活を引退するまでの数年間で、目に見える結果を出すにはどうするかを突き詰める必要があるわけです。

試合に臨んでは、自分のチームや選手だけではなく、相手とチームや組織の目標までも明確に理解して、その中で楽しさを追求しつつ勝つというのが、学生スポーツである大学生の部活のベターではないかと思います。

 

また、期限が限られているという点では、部活だけではなくゼミも同様です。自らチョイスして勉学に励んでいく、本質的な「学問」の面白さに気付けるのが大学の面白さですが、ほとんどの学生は大学を終えたら民間企業に就職したり公務員になったりして、研究の道から離れていくことになります。

また、大学院に進んでもそこから「先」に行くとなると極めて狭き門になり、純粋に研究テーマを楽しむどころではない状況も出てきます。

そのため、四年間の大学生活のうちに、自らが選んだテーマで成果を上げておきたいところですが、簡単ではない課題と向き合う以上、後輩を短期間で育て上げ、戦力化する必要があります。

コミュニケーションを欠かさない

ただ、スパルタ式で伸びるものでもないですので、逐一現状を確認し、表面的には悩んでいることがなくても、気持ちや進捗状況に問題は出ていないかなど事細かにコミュニケーションを取った上で、どこが、どのようにだめになっているかを洗い出すことが重要です。

その際も、ただ頭ごなしに言って聞かせるのではなく、先輩と後輩が一緒になる形で、どのように改善すべきかという部分を考えていくことが極めて重要になってきます。研究の成果という一生の思い出を仕上げていくだけでなく、企業に進むにしても、問題点を洗い出して現状を確認し、改善点をフィードバックさせることは極めて重要です。

期限一週間前、三日前などに確認するとともに褒めるべきところは褒めて、発表などに向けて無駄な緊張が起きないようにするのも先輩の重要な役割です。くれぐれも、結果が出るまで放っておくのではなく、最善の形で後輩を導いていきたいものです。