未来と世界へのプラス

大学生が成長し、少しでも前向きで充実した毎日を送るための情報をお届け!

教育学を学ぶ意義やメリットとは? 教育学の重要性や価値を解説

 

最近は、多くの大学で教育学にかかわる学部があります。

教育学というと、教員になることが主な目的と思われがちですが、実はそれ以外にもいろいろな意義があります。

今回は本体の目的である教員育成も含め、教育学を学ぶ意義や目的を見ていきたいとおもいます。

大学生が教育学を学ぶ主目的は教員養成

教育学の主目的は、やはり教員養成です。

大学の教育学系の学生のなかで半数は、教員に就いていきます。

教育関係の就職先としては、小中学校教員、学校の事務職員などが主です。

最近は、公務員、福祉関係などや、1990年代以降のゼロ免課程の新設で、それ以外の産業への就職も増えています。

サービス業、製造業、マスコミなどその分野は多岐にわたします。

一部は大学院に進学する人もいます。

 

教育学系の教育学部などでは研究に従事するかたも多いです。このように教育学部の就職は近年様変わりしているのですが、それでもやはり主には教員を目指す方が多いです。

大学生が教育学を学んで取得できる主な資格とは?

卒業と同時に取得できる資格としては、児童指導員任用資格があります。

こちらは、児童の遊びを指導する者があると便利な資格で、児童施設や児童館、プライベートの児童所などでもメリットがあります。

児童福祉司任用資格は、教育学部卒業と同時に取得できる資格です。

 

そして課程を取ると得られる資格として、教育職員免許状があります。

教育学部には、教職課程が設置されているので、所定の単位取得し、学士の学位を取得すれば教育職員免許状が取得できます。

ただし、教員免除を持っているからと言って必ずしも学校に就職できるとも限りません。社会教育主事任用資格も習得できます。

 

社会教育主事は、都道府県や市町村教育委員会などで社会教育にかかわる仕事をするときに役に立つ資格です。

この資格がないと就職できない施設などもあるので、そのような場所へ就職したい方にとっては必要不可欠です。

 

社会教育主事任用資格は、取得要件となっている単位を取得すれば、取得できます。

 

さらに図書館司書の資格もあります。図書館司書は、図書館サービスにかかわる専門資格です。教育学部ではこのような資格がとれるところが多く、図書館司書の養成課程を設置しています。

 

教員を目指す方もこれを持っていると図書館についての理解が深まり、教員として指導にも有益です。

他の学部の方が教育学を学ぶメリットとは?

このように教育学部系で教育学を学ぶには、主には教員になることと、それ以外の資格を得ることなどがあげられるのですが、実はそれ以外の学部のかたでも教育学が有益であることが多いです。

 

例えばつぎのようなメリットがあります。

教育学で一般教養がつくとは?

一つ目は、公務員などを目指す方は、一般教養を身に着けることができます。公務員と行っても分野は大変広いです。

 

そのため、子供や児童、あるいは成人の社会教育、障害者教育など、様々な分野とかかわりのある教育学ですので、実際に公務員となってからこれが知識となり役に立つことは多いでしょう。

 

公務員試験では、一般教養のなかに教育学が含まれているケースもあります。また、一般的な教育学の教養は、論文試験や面接などで有利となります。

 

教育学は福祉分野でも役立つとは?

二つ目は、福祉分野などです。

先ほどお話しましたように、障害者教育などでは、もっともその基礎となるのが教育学です。

 

このような基礎知識を持っていることによって、実務ではもちろん、就職試験や面接などでも役立つはずです。

 

そして福祉分野のなかには、高齢者介護などもありますが、最近は中高年の方を対象とした成人教育の一環で、生涯学習などのこともあります。そのため、ご高齢の方でも積極的に勉強に勤しまれている方は多いので、そのような生涯の学びの場を提供するためには、教育学がつながりをもつことも考えられます。

教育学は心理関係でも役立つとは?

三つ目は、心理関係の仕事に就く場合です。

 

例えばカウンセラーなどであれば、最近の対象として、小中などのいじめや引きこもりなどの問題、高校生の思春期のこころの問題などでは、教育学が大変役に立ちます。

 

教育学の中には、指導方法などの実務意外に、教育者として生徒との接し方や問題児童の対応など、より実務ベースの事柄も含まれていますので、心理系とも密接につながっています。

 

最近は大人の方へのカウンセリングだけでなく、小学校などにはスクールカウンセラーなども常設されていますので、そのような職業を目指されている方には教育学が大変役立ちます。

教育学による「教えるスキル」はどこでも役立つ

四つ目は、実は一般的に教育学は誰にでも役立つ学問なのです。例えば、人に何かを教えるというシチュエーションだけはなく、仕事などの場で上司として部下を指導したり、地域で何かを教えるなど、いろいろな場面で使えます。

 

さらに家庭でも使えるのです。自分が子育てをするときの子供への教育方法などの基礎としてもとても有用なのです。

大学生が教育学を学ぶ意義とは?まとめ

このように大学生のかたとって教育学を学ぶことはとてもたくさんのメリットがあります。もちろん、教育学部系以外の方でも生かせる場面はたくさんありますので、おすすめの分野といえるでしょう。