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企業倫理を学習する意味やメリットとは?

 

企業倫理とは?企業倫理を学ぶ意味とはなに?楽しさとは?

大学生が企業倫理を学ぶメリットを二つ述べる。

企業倫理は企業に就職したときに役に立つ

まず一つ目は、企業に就職したときに役に立つということである。
社会人として企業に就職したときに企業倫理をある程度勉強しておくと理解しやすい。
そもそも企業倫理とは何か、という問題だが、企業の目的は契約に基づいた利益追求である。企業活動上で最重要、かつ守るべき基準となる考え方のこととされている。

 

さらに法令遵守はもちろん、自然環境や社会環境、人権保護などといった道徳的観点からも企業活動を規定し、組織として統率する考え方、仕組み、組織づくり、運用方法を含めた考え方である。

 

それぞれの企業の利益追求についてだけであれば入社後に教わって理解すれば良いが、道徳的観念からも考えるためにはその企業の方針だけではなくさらに広い視野で企業倫理について学んでおく必要が生じる。

 

自然環境や人権保護については社会人になってから改めて一から勉強するのはとても大変であるし、入社してから覚えることは山ほどあるなかで根本を学び直すとなると時間がかかり、なかなか手に着かない。

そのため、企業のことは就職してから学べば良いというのでは遅いということがわかる。

 

早いうちから、できるだけ大学生活のなかでも就職活動に入る前に、本やインターネット、講演会等を上手に利用して、勉強しておくと入社後に企業が求める方針をうまくつかみ、求められる人材となることができるはずである。

企業倫理は就職先の企業を選ぶ上で役に立つ

二つめは、就職先の企業を選ぶ上で役に立つということだ。
組織として統率する考え方、仕組み、組織づくり、運用方法を含めた考え方についてはそれぞれの企業によって大きく異なる。

 

大学生は3,4年生で企業選びをするが、就職活動に大切なことはそれぞれの企業の違いについてしっかりと抑えておくことである。

 

企業は採用の際に「なぜ自分の会社に入りたいのか」について適切な理由を求める。
企業倫理について少しでもおおく知識を持っている人材を選ぶ。
それは就職をする側も同じである。

 

企業ごとに異なっている企業倫理を調べて学んでおくことで、自分の考え方ややりたいと思う方向に適した企業を選択することが出来る。
自分に適した企業選びを行い、入ってから失敗してやめる、ということを防ぐためには知識が必要不可欠なのである。

 

ここで、最近の大卒新採用の離職率について調べたことをもとに考える。
1年以内離職率・・・11.5%(平成29年度就職者)
2年以内離職率・・・21.9%(平成28年度就職者)
3年以内離職率・・・31.8%(平成27年就職者)

 

大学卒の離職率は他の学歴に比べると最も低いが、それでも10人に3人以上が会社を辞めている。
調べた結果、新卒社員の3分の1以上の人が、3年以内にやめてしまうという結果だった。

 

なんと1年以内でさえ、平均すると15%程度の人がやめてしまうのである。
実際に辞めた人でこれだけいるのだから、仕事を辞めたいと思っている人は、実はかなりの割合を占めていると考えられる。
ゆとり社員だという問題も挙げられているが、過去のデータをみても、最近に限る話ではないはずだ。

 

離職の理由として、思っていた仕事と違った、やりがいがなかったなどという理由も多く挙げられている。

 

思っていた仕事と違う、というのは企業と自分の考え方や理念が異なっていた、ということである。

 

確かに入ってみてから企業説明会などで事前に聞いていたことと違う、ということも有るかもしれないが、しっかりと事前調査をして採用試験の前に確認しておけばわかることも多い。

 

その確認すべきポイントも、様々な企業と比べてみなければ見えてこない。

 

それを見いだすには大学在学中、就職活動までの時間の中でどれだけ広い視野で企業倫理を学んだかが大切なのである。

企業倫理を学習する意味やメリットとは?まとめ

企業倫理はそれぞれの企業についての情報だけではなく、自然環境や社会環境、人権保護などといった道徳的観点からも考えることが必要である。

それは大学在学中に学ぶことで就職活動の際にも、入社してからも役に立つのである。