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日本語学を学ぶメリットとは?教養として日本語学を学ぶ意義を解説

 

日本語学とは?大学生が日本語学を学ぶ意味とはなに?楽しさとは?

大学生が日本語学を学ぶ事によるメリットは2つある。

日本語を深く学ぶことによって日本人として生きることに誇りを持てる

まず1つ目は日本語を深く学ぶことによって日本人として生きることに誇りを持てるということである。
最近は日本語の乱れ、というものが指摘されている。

 

たとえば「ら抜き言葉」とよばれる、一般動詞の可能動詞化の問題である。
「食べられる」と本来使うべき所を「食べれる」と言ったり、「来られる」というべき所を「来れる」と言ってしまったりすることである。
これらは時代とともに言葉を短縮して使う、という文化として発展したのものである。
私は大学で日本語学を学んでいるが、教授はこの「ら抜き言葉」を否定していない。
言葉は変化していくものであり、時代によって使われやすいようになり、それが一般化していくからだということである。

これらをふまえると、ら抜き言葉が「間違っている」というのではなく「変化している」というのがふさわしい。
しかし、だからといってみんなが使っているからなんとなく、で日本語の本来の使い方を忘れてしまってはいけない。

古語や従来の使い方、変化の過程などを知ることは、同時に日本の歴史を知ることにもつながる。
時代によって、どのような言葉を使うのかは大きく異なり、その変化が時代を物語るのである。

また、日本語はとても多様なので、普段何気なく使っている言葉は間違えた意味で理解しているものもあるかもしれない。

それらを正しい意味で理解することで、日本語の幅が広がる。

 

社会に出てからなんとなくの理解のままでいると仕事中、間違えた言葉の使い方をして指摘され、恥ずかしい思いをするはずである。

 

大学生のうちに日本語をしっかりと学んでおくことで、社会に出たときにきちんとした言葉遣いができる。

 

正しい言葉遣いをする人は印象も上がり、信頼も得られる。
日本語学をしっかりと学ぶことで、日本に生きる意味や価値が深まり、誇りを持てるのである。

外国人に説明できる

そして2つめは、外国人に説明できる、ということである。
グローバル化が進む現代、英語を話せる人は多くなってきているが、日本語を完璧に話せているだろうか。

2020年の東京オリンピックを例に挙げると、ここで日本の魅力を改めて世界に伝える大きなチャンスである。
オリンピックに向けて英語を勉強している人も多い。

 

もちろん英語はある程度話せる必要がある。

しかし海外の人々は日本の文化や言葉を学びたいと思っている。

実際に私がアメリカでホームステイをしたとき、ホストファミリーが聞いたことのある日本語の意味を聞かれた。

 

どういう場面で使うのか、どうして同じ意味の言葉が2つあるのかなどと聞かれて、上手く答えられないものもあった。

 

これらは日本語の意味をしっかりと理解していなければ答えられない。
日本人は日本語のネイティブであるから、当然答えられなければおかしいと外国人は思うのである。

 

なんとなくで使っていると、英語が話せても日本語の勉強不足でわからない、ということが生じてしまうのである。

 

外国人に難しいと言われている日本の「敬語」についても理解が浅い人が多い。
几帳面で「おもてなし」文化のイメージが強い日本に憧れを抱いて敬語の使い方を学びたいという外国人も少なくない。

 

おもてなしには敬語が欠かせないため、日本人がきちんと敬語を理解して使用できなければ外国人に教えることはできないし、日本語の魅力を伝えられない。

 

グローバル化が進んでいるからこそ、英語が出来ればいい、ではなくこの際もう一度日本語を見直す必要がある。

 

これら2つは比較的勉強する時間がある大学生のうちに学んでおくべきである。
社会に出てからではなかなか難しいし、日本語は奥がとても深い。

これから社会に出て外国人と関わる機会の増える若い学生が日本語学を学ぶことは今後の日本にとっても良い影響を与えるはずである。