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大学生が教養として数学を学ぶ意義とは?

 

大学生が数学を学ぶ意義とは?文系でも数学を学ぶ意義はあります。ここでは、大学生が教養として数学を学ぶ意義について考えてみます。

大学生が数学を学ぶ意義は、論理的思考力を身につける

大学生が数学を学ぶ意義として、まず第一に「論理的思考力をつけることができる」というものがあります。

 

論理的思考、すなわち物事を順序立てて考えること、条件を整理しながら常にそれが正しいのかどうか自分の中で確認しながら考える力をつけられるようになります。

 

大学までの数学の世界においては、ありがたいことに一つの問いかけに対し、必ず正しい解がただひとつに存在するため自分が正しい過程で解き進めることができているのか、自ら確かめることができます。

 

世間に出ますと、身の回りに起こる事象、また自分の今後についての決断など決して答えがひとつとは限らない問題が多く存在します。

答えがわかっているものとそうでないものでは、明らかに後者のほうが難しい問題です。

 

数学の中で論理的思考力をつけておくということは、間違いなくその後の自分をよい方向へと導くものです。

さらに、論理的思考という観点から分けて考えていきます。

教養としての数学の意味 状況を整理し、把握する能力がつく

まず、「状況を整理し、把握する能力」を数学の中で培うことができます。問題文の意図を汲み取ることができるかどうかです。

 

問題文を正しく読み解くことができなければ、その後の計算や過程が正しいものであったとしても辿り着く先は誤った答えです。

社会の中でも相手が意図していることを正しく把握することで、よりよい関係を気づくことができるようになります。

 

逆も然りで、ひとつ把握漏れがあるだけで相手との関係が崩れ、信用を失う事にもなり得ます。

 

一度落ちた信用を取り戻すのは相当に困難であるということは明らかなため、この能力がいかに重要かつ不可欠なものかご理解頂けるのではないでしょうか。

正しい過程で問題を突破していく能力

次に、「正しい過程で問題を突破していく能力」を育むことができます。数学でいうと、証明の問題がこれに最も相当すると思います。

 

与えられた題意を正しく認識した後、その条件を漏らすことなくかつ論理が飛躍することなく論述を進めていき、最終的に答えへと辿り着くということです。

 

証明の問題パターンというのはある程度決まっていますから、その中で最適なものを選べるかどうかの繰り返しが証明問題を解けるかどうかに繋がっていきます。

 

そして、自分で証明が可能となれば、相手の証明を理解することも容易になりますので、相手の述べていることが適切かどうか見極めることができます。

何より、このような論述にしっかりと慣れておくことで、相手方の論理的な飛躍、誤りにすぐさま反応することができます。

もしも、このような論述に慣れていなかったらどうなるでしょう。

「すらすらと言葉を並べているのだから、きっと正しいのだろう」と、鵜呑みにしてしまうのではないでしょうか。

 

論述に慣れていない、疑問を整理し、自分の中で理解しようとしないわけですから恐らくこのような自体になることが想定されます。

 

よくニュースで見かけるような詐欺事件が後を絶たないのも、受け取る側が論理的な思考の組み立てを拒絶しているから起こり続けているのです。

また、数学にも様々な分野があり、とりわけ統計学分野を学ぶことには大いに意義があると考えます。

 

先程述べた詐欺事件が続くのは論理的思考になれていないからだということについて、もう一つ理由があると考えます。

 

それは、確かに相手の述べていることが正しい、またはそのような側面が存在するということです。

より具体的には、「高学歴の人がピアノを多く習っている」というデータがあるとします。

しかし、実際にはピアノを習うほど裕福なため、勉強にもお金をかけることができ、教育の質が上がるから結果として高学歴になるという方が正しいわけです。

 

決して「高学歴の人がピアノを多く習っている」ということが、誤りではないのです。しかしながらその因果関係が誤りではないのかと気づくことが重要です。

嘘である側面、正しい側面もある情報に対し、このような発想、逆転の考えというのは学んでいないと出て来ないものですから、やはり実際に統計学分野を学ぶことの意義は実生活においてかなり有益なものだと考えられます。

 

数学を学ぶことの意義について述べてまいりましたが、学ぶことによって学んでいない人が知らない世界から眺めることができるというのはかなり大きく、これもまた学ぶ意義に相当すると考えます。

 

数学を学ぶことで得られるものは、学ばなければ得られないものであるわけですから、他の人が騙されていることに数学を学び論理的思考を身に着けた自分は気づくことができ助かった、さらには自分の身の回りの人々を助けることができた、そのような場面が必ず訪れます。

 

数学を学ぶことの意義というのは、その複雑な思考プロセスを身につけることが、社会を生き抜いていく上で非常に役立つというところに帰結するものと考えます。

 

論理的思考を身につける上で一番身近なところにあり、そして最も広く渡っているものが数学なのではないでしょうか。

学んだものをどう活かすかは自分次第です。数学の応用性は社会にでると無限大になるのです。