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ミクロ経済学を学ぶ意義やメリットとは?

 

この記事では、大学生が教養としてミクロ経済学を学ぶ意義について解説します。

現代社会のシステムを学ぶ

ミクロ経済学を学ぶことは、現代社会のシステムを学ぶことと同義と言っても過言ではないでしょう。

ミクロ経済学は経済の中でも特に市場の原理について深く掘り下げています。

この市場原理こそが、今現在私たちが生活している社会に関するシステム、つまり政治と経済活動の大きなダイナミズムを理解する上でとても重要です。

 

生活の根本である雇用、賃金、物価、など生活に関わる「お金」と、行政運営などの国内政治、多国間との関係性などの国際政治やそれに伴う経済活動を理解出来るということです。

 

逆の言い方をすれば、現在の政治や経済活動を考える上でミクロ経済学を学ぶ必要があるといえます。大学を出た後、就職、起業、フリーター、無職など職業としての形態は様々であったとしても、社会のシステムに個人として参加することになります。

 

その社会システムを考える上でミクロ経済学を学ばなければ社会の動きを十分に捉えられないともいえます。

我々が生活して行く上で景気の状況がどうか、というのは社会人になってから大きく響いて来ます。現在問題になっている、労働力と賃金の問題など、景気動向は直接私たちの生活に影響を与えます。

市場の原理を知る

その上で景気を適切な状態にコントロールすべき経済活動をどう行うか、そしてそれをどのような政策として実行するか、ということを考えた時、ミクロ経済の大きな根幹である市場の原理を理解しておかなければなりません。

政治・経済活動を考える上で、市場の原理を知らなければならない

まさに政治・経済活動を考える上で、市場の原理を知らなければならないと言えます。
市場の原理として大きなものは「需要と供給」の原理です。最近では原油価格の高騰といったことが話題になりますが、需要と供給の原理を理解しておけば経済活動のダイナミズムを理解することは容易になるでしょう。

 

そして産油国と輸入国との駆け引きに見られるような政治活動に直結して行くことも理解できるでしょう。つまり需要と供給の理解は経済活動や市場の動きを捉えるだけではなく、国内の政治や対外的な政治活動を評価することが容易になります。

現代社会において、政治、つまり投票行動に起因するものとして経済政策の評価をしなければなりません。社会人になって目の前にある「お金」をどうするか、ということの意思決定をする上でミクロ経済学が役立つことになります。

他国の文化背景を理解する上でも役に立つ

他国の文化背景を理解する上でも役に立つでしょう。現在世界では、大きく分類して資本主義、共産主義、社会主義の3つのシステムにより国家運営がされています。例えば日本とアメリカとの関係性を考える場合と、日本と中国との関係性を考える場合では考え方を変えなければならないでしょう。

 

このような文化や政治制度を比較する際にもミクロ経済学の市場原理を知ることによって、より深く考えていくことが出来ます。

ゲーム理論の重要性とは?

またミクロ経済学の中でも活発に議論されている「ゲーム理論」は政治・経済に限らず物事を考える上で非常に有益なものです。常にベストな考え方がベストな結果をもたらすとは言えません。

 

物事には必ず相手がいて、その相手との相互作用を考えながら、合理的な妥協点を探らなければなりません。

そのためには多くの情報を分析し、相手の考えを読み解きながら最適解を見つけていく必要があります。

このようなときにゲーム理論を学んでおくと、政治・経済に限らず、日常生活でも、スポーツでも、ビジネスでも、駆け引きをしながら最適な妥協点を探って行かなければならないときにより深く、より最適な解に近づくことが出来るでしょう。

 

つまり、市場原理や需要と供給を考えるだけではなく、人間関係やビジネス、スポーツなどの戦略を考える上でもゲーム理論を活用することによって、より深く物事を考えるヒントとなるでしょう。

 

ミクロ経済学は、我々の生活で触れるもの全てに関わっていて、さらに学んだ考え方を使ってより深い考察が出来るでしょう。