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宗教学のメリットとは?大学生が教養として学ぶ意義

 

大学生が宗教学を学ぶ意味とはなに?この記事では、大学生が教養として宗教学を学ぶ意義を解説します。

ミサから見えたキリスト教

私は地元の公立高校からキリスト教ミッション系の大学に進学しました。それまで宗教というものに触れたことは法事の時以外なかったのですが、大学に入って授業と授業の間に毎日20分程のミサがありました。

学校の敷地内に礼拝堂がありそこで毎日神父の資格を持った大学講師が聖書を元にお話しをしてくださいます。

授業にも必修科目でキリスト教というのがありました。神父の資格をもっている講師が教壇に立ち、キリスト教の由来や思想を授業で聞かせてくれます。

最初はとても抵抗があり、よくさぼっていましたが、それでも続けて行くうちになんだかとても神父のお話がこれから生きていく上でとても意味のあるものに思えてきたのです。私達はそれぞれ違く家庭に生まれ、違う学校へ行き家族、教師、友達といろんな人とふれあう上で人格が形成されていきます。

良い良心、良い教師、良い友達にめぐり合うことができれば人生は順調ですが、必ずしもそうとはいきません。何が正しく、何が間違っているかと思い悩みことがあり他人に尋ねてもそれぞれ違く答えが返ってきます。しかし聖書は世界に1冊しかありません。その教えは世界共通です。

それが正しいか正しくないかはわかりませんが、一つ依存できる根っこみたいな物を持っていれば悩みが減って行くような気がします。

特に聖書は世界中で一番多くの人に読まれている書物で大昔から存在し、信頼性のある道徳書です。社会に出ると様々な問題に頭をぶつけます。

うまく切り抜けられることもあるのですが、無理な時もあります。宗教というのは人間が人間らしく、物事の分別をもって生活できるよう建てられた物です。キリスト教だけでなく仏教やその他の宗教はすべて人間の幸福を願って作られたもの。

それを活用することになるのは大人になってからなのですが、頭をぶつけてから学び始めるよりは、時間や精神的にゆとりのある学生の間に宗教学を身につけ、信仰の大切さ、自分にあった宗派や思想等を身につけておくと今まで解決できなかったことが、解決できたりします。

学生の間は親と学校の保護下にありとても安全ですが、社会にでると自分の身を守るのは自分しかいません。

昨今の世知辛い世の中を渡り切れずニートや無職、フリーターに逃げるよりも、立ち向かう知恵をつけてまっとうな社会人となるために、宗教学というのは人生の羅針盤になってくれるのではないでしょうか?

 若い人達からみると「宗教学ってなんか怪しい」。日本では若い人達の間では「宗教」というのはなんか怪しい、未知の世界のような雰囲気がありますが、欧米へ行くとそうではありません。宗教というのは老若男女を問わず生活の中に浸透しています。

日本は家にお仏壇というものがあるので普段そこに手を合わせて先祖供養をします。ですので宗教というのは家の中だけのような物になっているようですが、欧米では毎週日曜日になると教会でミサが開かれます。

大人から子供までもが教会に通い、どこの地域にも一つは存在するのでまるで私達でいう図書館のような存在と同じような物になっています。

悩みの少ない大学生の人達からみると少し抵抗があると思いますが、少しでも書物に目を通しておくと、これから仕事で重責、家庭を支える、人の親となった時にきっと役にたってくれるでしょう。

 

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世界中には多くの宗教がありますが、まずは身近にある自分の家の宗教がどんなものなのか、そして世界中で一番多くの人に信仰されている宗教や納得のいく思想だなと思う宗教にぶちあたることができれば、それはもう宗教学の域だけにとどまらず、立派な教養となり、人生に大いなる実りを与えてくれるのではないでしょうか?

これから社会で活躍し日本を背負って立つ若い人達にはぜひ身につけて頂きたい教養だと思います。