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映画鑑賞のメリットとは?映画鑑賞から学べることや教養としての意義とは?

 

映画鑑賞のメリットとは?教養や学べることとは?この記事では、人の人生や価値観に触れられ、社会や文化理解が進むという点から、大学生が映画を見ることによるメリットについて見ていきます。

日常考え付かないことや思いもよらないことを想像できるようになる

 一口に映画を見ると言っても、様々な映画が公開されている今、何を見るかによってそこから学ぶことは変わってくると思います。しかし、何を見たとしても少なからず学ぶことはあると、大学生である私自身実感しています。


 例えば私が最近見た映画で、「コーヒーが冷めないうちに」という作品があります。これは有村架純さん主演の映画で、波留さん、薬師丸ひろ子さん、吉田羊さん、石田ゆり子さんら有名な女優の方々が織り成す時間に関する物語でした。

簡単に言ってしまうと、「ある喫茶店のある席で特別なコーヒーを飲むと、自分の望む時間に戻ることができる。ただしそれにはコーヒーが冷める前に飲み干さなければならないなどの細かいルールがある。

その特別なコーヒーによって、誰かがそれぞれの目的のために時間を移動する。」というお話です。


 私ははじめ、大好きなドラマ「アンナチュラル」の監督が手掛けているという理由で見に行きました。しかし見ているうちに映画の世界に引き込まれました。言ってしまえばフィクションの世界ですが、人生経験も少なく無知な私にとってはとても魅力的な世界でした。

私は、愛する人の記憶から自分が消えていく恐怖も、家族を亡くしたことも、大好きな家族を自分の手で失ったこともありまさん。

しかし、映画の中ではそういった人が確実に存在していて、現実世界でも私が知らないだけでそんな人はたくさんいます。普段の生活では考え付かないこと、思いもよらないことが、映画を見ることによって想像できるようになるのです。これが、映画を見る1番のメリットだと思っています。


 世の中には、家族の絆などを題材にした心暖まる映画だけではなく、戦争や人種差別などを題材にした映画も溢れるほどあります。

平成生まれの私たちにとって、戦争はもはや歴史の教科書に乗っているものになってしまいました。学校でどれだけ平和学習をしても、分かったつもりになるだけで、実際のところは想像することすらできません。

 

人種差別も、日本にもまだ残っているという話は聞きますが、私のすむ地域にはたくさんの外国人の方が住んでいて、言葉の不自由はあれど地域の人の助けもあって普通に生活しているように思います。

人種差別がどれほど大きな問題なのか、いまいち想像できていないのです。このように、私たちには想像できないことがたくさんあります。

 

誰もみたことがない未来がどうなっていくかはもちろん、先人たちが確実に見ていた、経験していたであろう過去ですら、想像できません。そういった「想像できないもの」を、少し「想像できるもの」にすることが、映画を見ることでできるようになるのではないでしょうか。

自分の知らない世界を少しだけ感じることができ、そこから想像できるようになる

映画を見ることで、他人が考えていること、誰かの人生、自国以外の文化など、自分の知らない世界を少しだけ感じることができ、そこから想像できるようになることが映画をみて学ぶことだと考えます。

「想像できる」ようになれば、その人のことや、その文化について、またあるときは日本や世界に関わる大きな問題について、考えることができるようになると考えます。戦争について考えるためには、戦争について知らなければなりません。

しかし知るためにはまず興味を持つことが必要です。

いきなり何も分からないのにかしこまった文章などを読むことは、私も含め大学生にはとても難しいと思います。まずは世界に興味を持つため、他人に興味を持つために、映画を見て、想像を膨らませることが大事だと私は考えます。