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家庭教師のアルバイトのメリットとは?成長できる点やどんな感じで行うべきかを解説

 

大学生ができる家庭教師のアルバイトとは?アルバイトで身につくスキルや成長ポイントとは?この記事では、大学生を中心に、家庭教師のアルバイトを行う意義やメリットについて解説します。

ここでは、2つのメリットを挙げます。

社会人に必要なスキルが身につくこと

まず1点目、社会人に必要なスキルが身につくことです。

というのも、自分の知識を子どもがわかる言葉で伝え、かつ教え子の家族とうまくコミュニケーションをとることができなければ成立しない仕事だからです。

コミュニケーション能力がつく

教師志望ではないのだから教えるスキルなんて必要ないのではないか、と考えられがちですが、社会人に必須の代表的なスキルに「コミュニケーション能力」があります。

 

仕事の進捗をチームで事細かに共有する時、誰かがミスをしたり自分がミスをした時、様々な状況でどのようなコミュニケーションをとるかによって同じプロジェクトを担当するチームの雰囲気はガラリと変わります。

チーム全体への貢献を考えた深いコミュニケーション

ひいては会社の業績に影響を与えるといっても過言ではありません。そのようなスキルは家庭教師よりも接客業で身に付くのではないか?と考えがちですが、家庭教師というアルバイトでも十分に養うことができます。

なぜなら、教える生徒だけでなく、家族ぐるみでかなり深い付き合いをしなければならないからです。深い付き合いとはどういうことか。

例えば、生徒から親御さんや学校生活で友達とうまく行っていないことの相談を受けた時それを親御さんの耳にいれておいたり、逆に親御さんからお子さんの学力等の相談を受けた時、危機意識をもたせるためにやんわりと勉強に対する姿勢を正す方向に促したりしなければなりません。

 

多くて週2回ほど顔を合わせる慣れた相手に、満足してもらえる結果を提示していくことはなかなかに至難の技です。

そして相談にのった時間分だけ学習時間が減ると、その未消化分をどのようにして解消していかなければならないか、主体的に問題を設定し解決に向けて具体的に行動する「問題解決能力」も育てることができるでしょう。

他のアルバイトとの差別化のポイントとして、重厚な人間関係の構築を体験することができること、自己の裁量で計画を進め、事あるごとに調整して課題を一つずつ解決していく練習ができることが挙げられます。

自己研鑽の習慣が身に付く

そして2点目、自己研鑽の習慣が身に付くことです。子ども達に教えるということはつまり、自分に知識や考え方の土台を共有するということです。

ただ単に上辺だけの知識の間に合わせでなんとか点数を稼いでいたり、闇雲にいろんな教材に手を出し雑学王になっていたりするのでは、体系的な学びを相手に共有する教師という役割は果たすことができません。

では、有用な知識や考え方を身に付けるにはどうすればいいか。

手っ取り早い方法としては、いろんな場に足を運び、いろんな人と双方に納得するまで議論をすることです。本を読んだり、新聞を読んだりするのが既に習慣化されている学生さんも少なからずいるかもしれません。

インプットをひたすらに増やすよりもまず人と話すことも大事

しかし若いうちは、インプットをひたすらに増やすよりもまず人と話して、自分とその人の考えを比較し、自らの考え方や傾向を明確に認識することが必要です。

自分のできることや知っていることの線引きが分からずして、ひたすらに内向きの知識を蓄え続けると、頭でっかちになり自分の世界から出て他人と意見を交わすことが億劫になってしまいます。

興味の範囲が明確であれば、こだわりを太くする為に関連の書籍を読み漁るのもモチベーションを保つ一手段として有効ではあると思いますが、まずはいいか悪いかは別として、アウトプットを重視することをお勧めします。

まず自分の主張で周りの人の反応を見て、そこで具体的なフィードバックがもらえたらそれを素直に受け止めて改善する。

もしピンとこないアドバイスだった場合は自分でダメだったと思うポイントを書き出して、それに対する答えがありそうな記事をネットや新聞で調べたり、また違うコミュニティの人に聞いて新たな視点をもらい、それについて改善してまた更新された自分の意見をもって新たな議論を行う。

 

そのようなサイクルを繰り返すことこそ、現在流行のアクティブラーニングな手法であり、それを習慣化することによって苦にならずに継続的に自己研鑽を行うとことができるようになります。

 

自分から望んで1人の生徒に、いくつかの教科を、その子のレベルに合わせて教えるという状況を作り出すことがなければ、自分の知性磨きにここまで精をだすこともできないでしょう。そう考えると、家庭教師というアルバイトを選ぶこと自体が自己成長のための果断であるともいえるかもしれません。

 

これまで述べてきた以外にも、条件によっては比較的時給が高いこと(1000-5000円)、また指導時間は長くて3時間ほどなので時間的拘束が少ないという長所もあります。

また家庭教師を依頼する側としても、塾とは違って夜の送り迎えが不必要だったり、生徒が家での学習習慣を身に付けることができるという大きな効果を得られることができるため、ニーズを満たす存在として家庭教師があると考えると社会貢献ともみなすことができるのではないかと考えます。

 

とはいっても、真面目に教える姿勢を見せない教師や、怠慢な教師も中にはいることも事実です。せっかくの自己成長のチャンスをみすみす逃すことをせず、家庭教師の責任を全うすることで、自分の糧としていきましょう。