未来と世界へのプラス

大学生が成長し、少しでも前向きで充実した毎日を送るための情報をお届け!

大学生が成長する方法とは?バイトなど課外活動を活かし自分を上昇させるヒントを解説

 

 

課外活動の例とは?する意味は何?そんな疑問を持つ人々もいることでしょう。

特に日本の大学生には、学業以外にも時間が割けることが多いことから、ボランティアや委員会、サークル、部活、その他課外活動にいそしむ方は多いと思います。

 

でも、ボランティアや委員会に属してはいるけれど、時間ばかりとられて無益な労働ばかりしているように思える。

そんな人もいるかもしれません。

ここでは、そんな疑問を持つ方に向け、課外活動ってメリットがあるのか?という問いについて、答えを模索していきたいと思います。

課外活動と行っても幅が広いので、ここでは人とのやりとりと、社会にでてから求められるコミュニケーションの体得の意義、を例にまずは書きます。ただだんだんそれ以外にも派生していくので、少し長いですが読んでみて下さい。

 

アルバイトなどの課外活動で人とのコミュニケーション能力を鍛える方法

社会に出てからは、人とのコミュニケーションが不可欠です。課外活動ではそれを身につける良い機会になり得ます。ここでは求められるコミュニケーションとは何か、体得する過程とは?といった点から確認していきましょう。

自分の考えを分かりやすく伝え、相互の認識を合わせることが求められる

何を、いつまでに、どれだけ行うか。

チームで何かを達成することが求められる環境では、お互いがお互いの役割を把握し、それぞれに求められる役割を全うすることが求められます。

ですから、優先順位や目標、なにかを成し遂げる上で必要な仮説など、相互の認識を合わせていくことが求められるのです。

そのためには、自分の考えを分かりやすく伝え、相手に理解してもらう必要があります。

また、分からないこと、不足している部分、不明瞭な部分について、自分から解決していくべく言葉にする、ということが求められるのです。つまり、質問や、相手への自分の理解について言葉に出して確認をするということ。

 

たとえ相手から何か共有や説明を受けたとしても、前提とする知識量や経験の差や、言葉に対する定義の認識の違い、相手の純粋な説明不足や一部の説明漏れにより、自分の理解がおぼつかないときがあるでしょう。

これはあって当然です。

そういった時に、どこまで分かっていてどこからが分かっていないかを相手に分かりやすく説明して、不明瞭な部分を質問できる力が必要になってきます。

アルバイトなどの課外活動の意義とは?不足分や不明確な点に気づき、補うための練習方法

また、相手の説明を鵜呑みにせず、言われた手順や段取り、必要物があればその通りできるか、を頭の中で組み立てることが必要です。

その後、足りない事項、必要物の不足、手順の抜けや、矛盾点に気づくことができる力が求められます。

当然、気づいた点について、相手の機嫌を損ねることなくその点を説明し、自分が理解できるまで、また解説策が相手とともに見いだせるまでしっかり確認をすることが必要です。

確認不足はだめ 確認する姿勢を体得したい

よくあるのが、「~~でよかったっけ。まあそうだろう」と1人で推測をたてて行い、結果間違う、相手の求める行為ができていない、などの場合。

相手もこれを知っているだろうと思って何も言わずに行った結果、「え、知らない」ということになる。いわゆる共有不足。

 

こういったことは、相手からの要求したことを行わない自分への評価を下げ、今後責任ある仕事を任せてくれないことにつながる、またミスによるやり直しや所要時間の増大が発生するなどの現象を生みます。

いずれにせよ自分にとってマイナスになる現象が発生するのです。

 

ですから、仕事上においては相手との理解を合わせて、気づいた点は言葉にしてマイナスが結果として表面化しないうちに改善を図り、最低限のやりとりで最大限の成果を出していく、というコミュニケーション力が求められます。

 

実は、社会人として経験を積んでいる大人でもできていない人が多いのが現状ではないかと思えます。

そんな点について、人とのやりとりを通して、同じ目標を共有して、認識を合わせ、気づいた点を言葉にしてチームの一員として成果を出していくということが求められます。

課外活動は、このよい練習の機会にもなり得ます。ものにもよるかもしれませんが、しっかりコミュニケーションをとることの練習の場になります。学生のうちからこういった力を身につけているかは、職場や業種問わず大切な土台です。

資格やスキルにばかり目が行きがちですが、こういった仕事の土台とでも言うべき点への意識も欠かさないでほしいところです。

課外活動の目的とは?社会的に人とのやりとりを行う場数を踏む場としての活かし方

人とのやりとりで場数を踏むことで、

  • こんな風に説明したらうまくいくんだ
  • 確認しないでここから先を自分の判断で進めたら痛い目に遭った
  • 必要物はリスト化し、あらかじめ段取りをしっかり時系列で書き出して、整理して説明しよう

など、集団の中で、人とうまくやりとりを行う練習の機会になります。

学校ではゼミなどでの経験が生きるかもしれませんが、通常の学校の勉強や友達、親とのやりとりの中で、これらの社会的なやりとりを経験していくことは難しいのではないか、と思います。

 

 

集団の中でチームで物事を進める、という点は、体育会系の部活に所属していた(いる)方ならイメージしやすいでしょう。

(水泳など個人プレー競技では感じづらいかもしれませんが)文化系サークル、バイト、ボランティア…。これらの中でも、うまく練習の場を踏めると思います。

アルバイトなどの課外活動での意義とは?能動的にアクションする姿勢を身につける方法

気づいた点は指摘し合い、受動的にやれと言われたことだけをやるのでなく、自発的に気づいた点、よりよくなる方法を発信していくことも必要です。

例を挙げると、大手企業になるほど仕組みはできあがっていることが多いです。しかし、情勢の変化などで仕組みが形だけのものになり実態に合っていない場合、悪しき慣習がある場合など、仕組みは変化が求められます。

また、その場限りにおいて、ルール通りにやるより明らかに変えた方がよい特例などもあります。

そういった部分について、ルールだから、決められてるから、偉いさんが決めたルールで下っ端の自分には意味深遠な理由があるのだろうから等、自分を無理に納得させ、(本当は現状に不満なのに上司などに言わずに)ルールを守り続ける、のでなく、疑問に思ったことは発信していくことが大切です。

もちろん、言い方は考えなくてはなりませんが。その場合にも、下の身分の者から、上の者に言う尊厳を遵守しつつ、丁寧かつやわらかい言い方をする練習になります。

ただ、言うべきことは伝わるように、不満と改善点についてはきっぱりした姿勢も見せることが必要です。

これは経験がないとなかなかうまくはいかないでしょう。

 

話がそれましたが、間違っても陰口、同輩同士での愚痴におさまるのではなく、話の分かる上司など、その話により制度がしっかり変わっていく人に伝えなくてはいけません。

案外、意味深遠な事情はなくすぐに改善されたり、何か事情があるにせよ理由が聞けたりとすっきりするかもしれません。

無駄な愚痴をため、精神的な苦痛を負うという意味での自分のマイナスや、よりよい仕組みが見えているのに実践されないことで生まれる組織のマイナスを作らないために、発信する、この姿勢は職場で生きてくるものです。

 

ベンチャー企業や学生団体であれば、ルールを決めていく段階、もしくはルールそのものがない可能性があります。

ある意味ルールがないので縛られることもない分、マニュアルにのっていない対応、急な仕事への対応、仕組みが整っていないので効率が悪くなっている部分などが多数ある可能性があります。

 

最初から完璧を求めずに、素早いサイクルで計画し、運用し、チェックし、改善する(PDCAをまわす)方が大切なので、運用の中で気づいた点はどんどん意識し、発見し、言語化して周囲が分かるように発信し、改善に向けてアクションに落とし込むところまでをできるよう、うまく行動し働きかけることが大切です。

いずれにせよ、言われたことだけをやる、保守的に制度の中で生きる人間は落ちぶれていくと思われます。

 

ここでもコミュニケーションと、自発的に気づき発信し行動を促していく力、それを課外活動の中で身につけていくこともできるでしょう。

気づき、発信する能力は、人とのやりとりを重ねる仕事であれば、どこへ行っても自分の財産になることです。

アルバイトなどの課外活動何か行動を起すことで、今までなかった気づきや成長が

日々の経験の積み重ね、課外活動のほんのささいな人とのやりとりや、何かをやってみることで、始めて気づけること、改められる自分の所作も見えてきます。他者からの何気ないフィードバック、怒られること…。

小さなことの積み重ねで、確実に無意識のうちに学んでいくことができます。学んでいくぞという意識があるとなおその勢いは増していきます。

面倒なことがあると思っても、プラスになる経験をアルバイトなどの課外活動で積むことが可能

 

ボランティア、委員会、サークル…。面倒なことがときにあると思います。そればかりかもしれません。

金銭的収入があるバイトならまだしも、それ以外は、ただ時間を浪費しているだけに思えるかもしれません。

しかし、何かを行うことによって、始めて見えてくる自分がいます。何かが好きな自分、嫌いな自分。得意分野、苦手分野が見えてくるかもしれない。

人に説明する力、話すのが上手になるかもしれない。ビラ配りのコツがつかめるかもしれない。

レベルの高い人と出会えるかもしれない。立ち居振る舞いが自然に身につくかもしれない。

パソコン操作が上手になったかもしれない。新たな知識が身についたかもしれない。

 

 

例は挙げればきりがありません。

 

 

しかし、「つまらない。めんどくさい」といっている行為の積み重ねの中に、しっかり成長できるポイント、気づきのポイントが含まれているのです。

多くの人はそれを気づかないのですね。ですから多くの場合、つまらない労働、ただ働きのボランティア、学生同士の慣れ合い、として多くの方がボランティアや、金銭的報酬のない課外活動に否定的です。

ですが不思議、多くの課外活動を行ってきた者は「しっかりしている」と言われる人も多い。この「しっかりしている」の定義、曖昧なのですが、日々の経験、課外活動の中で培ってきた細かい一つ一つをしっかり積み重ねてきたからこそ出てくるものであると理由づけることは、一理あると私は思います。

課外活動…。アルバイトでもボランティアでも好きなことでも何かをやってみることが大切

学生のうち、また社会人になってからも、何でもやってみることが大切だと思います。何か行動を起すことで、始めて見えてくること、学べること、気づくことがあると思います。

それらを見逃さず、自分の中に積み重ねていってほしい。そのために課外活動を活用するべきではないかと思います。